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メンタルヘルス不調の割合 ~年代による差が減少 |メンタルヘルス情報

2012年11月8日、公益社団法人 日本生産性本部メンタル・ヘルス研究所は「第6回『メンタルヘルスの取り組み』に関する企業アンケート調査結果」を公表しました。
この調査結果では、最近3年間でメンタルヘルス不調者が「増加傾向」と回答した企業は37.6%であったのに対し、「横ばい」と回答した企業は51.4%と半数を超えました。「減少傾向」との回答も7.8%と微増に留まっています。

◆「心の病」の割合:40代が36.2%に増加し、30代と40代が最も多い年齢層に。10-20代の割合も2割近くに増加。
◆企業が最も力を入れる「早期発見・早期対応」(二次予防):効果ありは51.4%
◆職場や働き方の変化 上位3位
・「職場に人を育てる余裕がなくなってきている」(76.1%)
・「管理職の目が一人一人に届きにくくなってきている」(69.7%)
・「仕事の全体像や意味を考える余裕が職場になくなってきている」(68.3%)

詳細は、
http://activity.jpc-net.jp/detail/mhr/activity001359/attached.pdf

 

(2013/04/01)