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第21回会員企業トップ会を開催しました! |NEWS BOX

2月22日(木)、第21回会員企業トップ会を大阪商工会議所(国際会議ホール)にて開催しました。
本年は大阪同企連設立40周年の記念行事として、会員企業の同企連トップに加え責任者の出席も呼びかけ、担当者を含めて約350人が出席しました。

仮屋会長(株式会社NTTビジネスアソシエ西日本 代表取締役社長)の開会挨拶、ご来賓の挨拶ならびに紹介後、2017年度「人権標語」入選者表彰が行われ、最優秀賞「つまずいて 初めて気付く 心の段差 みんなの心に バリアフリー」を受賞されたクラシエフーズ株式会社の遠藤哲也さんをはじめ、40周年特別賞や優秀賞などの受賞者が表彰されました。

続いて、井上理事長より「大阪同企連設立40年を踏まえて」と題して、大阪同企連の設立からの組織や主要関係団体・機関との関係性の変遷の説明および5年間の在任中の取り組み報告が行われました。

後半の記念講演では、矢部輝夫さん(合同会社おもてなし創造カンパニー代表・元株式会社JR東日本テクノハートTESSEI専務取締役)より“新幹線清掃チームの「やる気」革命 ~私が押した「やる気」のスイッチ~”と題してご講演をいただきました。
「働き方改革」が議論される中、3K職場(きつい・きたない・きけん)とよばれ、従業員の定着率が低かった新幹線の清掃会社を、おもてなし集団へと変革した秘訣や、人材の育成や活用方法などを熱く語っていただきました。

最後に、専務理事企業の株式会社ケイ・オプティコムの加藤取締役執行役員より、さらなる飛躍へ向け、人権問題へ先進的に取り組むリーディング企業の集まりとして「人権を尊重する企業づくり」と「人権が確立した社会の実現」をめざし、歩み続けよう!との力強いメッセージでトップ会を締めくくりました。

※「2017年度 人権標語表彰」の最優秀作品および40周年特別賞作品、優秀作品、入選作品は、当連絡会ホームページトップ画面にてご覧いただけます。

開会挨拶を行う仮屋会長

最優秀作品賞を受賞された
遠藤哲也さん

大阪同企連の活動報告を行う
井上理事長

記念講演で自らの経験を
熱く語る矢部輝夫さん

(2018/03/30)