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2022年12月9日、第39回 同和問題に取り組む全国企業連絡会全国集会(広島)が広島国際会議場フェニックスホールで開催されました。
同和問題に取り組む全国企業連絡会は、当連絡会を含む企業連絡会など13団体で構成され、毎年、人権週間(12月4日から10日まで)に合わせて全国集会を開催しています。
今回の参加者は全体で847人、当連絡会からも143人が出席しました。
今年度は『ヒロシマで考える「差別のない、平和で公正な社会をめざして」』をテーマとして、同和問題の解決をめざす広島企業連絡会代表幹事の吉永浩之さんから開会の辞が述べられ、続いて部落解放同盟中央本部中央執行委員長の西島藤彦さんから来賓のご挨拶がありました。
記念講演では部落解放同盟広島県連合会委員長の岡田英治さんによる「広島の部落解放運動と相次ぐ差別事件」の講演の後、休憩をはさんで、記念イベント「被爆ピアノ・平和コンサート」が催されました。
広島では人間と同様に数々のピアノも被爆しました。自らも被爆2世である調律師の矢川光則さんはそれらのピアノの修理と再生に取り組み、国内はもとより世界の各地で被爆ピアノによるコンサート活動をされています。
この日は矢川光則さんとその仲間たちの皆さんにより、トークや詩の朗読、被爆ピアノによる演奏や伴奏と唄の演奏がありました。
なお、次回(第40回)は兵庫県神戸市で開催される予定です。
(2023/01/06)