トピックス

大阪人権博物館(リバティおおさか)へスポンサー支援 |NEWS BOX

 当連絡会は、公営財団法人大阪人権博物館(リバティおおさか)からのスポンサー支援(博物館事業・運営の寄付金)要請に対して、2013年度および2014年度の2年間分として4月10日に100万円を贈呈しました。
 大阪人権博物館(リバティおおさか)につきましては、2013年度より大阪府および大阪市からの補助金が打ち切られたため、事業運営の継続が厳しい状況となっています。しかし、日本初の人権に関する総合博物館の役割と機能を果たすため、持続可能な自立した運営に切り替えるとともに公益性を最大限に活かした事業運営実施のため新たな方針を策定し、博物館の運営継続を全国に呼び掛けています。
 当連絡会としましては、さまざまな人権問題にかかる貴重な資料が所蔵・保存され、会員企業の多くが人権啓発学習の場としても利用しており、大阪人権博物館(リバティおおさか)の事業運営の継続を望む立場から、サポーター支援に応じることとしました。

大阪人権博物館成山理事長(左)と
大阪同企連大西前理事長(右)

(2013/04/27)