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2018年12月7日(金)、第35回 同和問題に取り組む全国企業連絡会全国集会(滋賀)が大津市民会館 大ホール(大津市)において開催されました。
同和問題に取り組む全国企業連絡会は、当連絡会を含む企業連絡会など13団体で構成されており、当連絡会からは会員企業の同企連担当者140人が出席しました。
今回のテーマは『滋賀から起こそう 新たな人権のさざなみ』で、前山 俊博さん(滋賀人権啓発企業連絡会 代表幹事)による開会の辞および来賓挨拶の後、奥田 知志さん(NPO法人 抱樸(ほうぼく)理事長)より『いのちが分断される時代に 助けてと言える社会』と題して、ホームレスの自立を支援する活動から見えてきた現実や課題、今後の日本社会のあり方などについての講演が行われました。
その後、奥田さんがひきいる生笑一座(いきわらいちざ)のみなさんによる公演『生きてさえいれば、いつか笑える日がくる』が披露されました。
なお、次回(第36回)は愛知県において開催される予定です。
(2019/01/21)