5月24日（金）、2019年度 責任者会議を「エル・おおさか（大阪府立労働センター）」にて開催しました。

この責任者会議は、大阪同企連が行なう班別事業の1つで、会員企業の同企連責任者および担当者約240人が出席しました。

午前の全体会では、柄川理事長の開会挨拶後、弁護士法人 つくし総合法律事務所の弁護士 大胡田　誠（おおごだ　まこと）さんより、「『対話こそ共生社会を開くカギ』～障害者差別解消法・改正障害者雇用促進法施行後3年に考える～」と題してご講演をいただきました。
ご自身も全盲である大胡田さんのお話は、障がいがある、ないにかかわらず、人々が支えあって共に生きる「共生社会」の実現に向かって、できること、しなければならないことを「建設的対話」を行いながら進めていくことが大切であると、あらためて考える機会になりました。

午後の分散会では10組の班に分かれて、各会員企業の同企連責任者より、昨年度の雇用と啓発への取り組み実績や今年度の計画・進捗状況の報告が行われ、講演の感想や、事前アンケートでの各班ごとの課題などについて活発な意見・情報交換を図りました。

（2019/06/17）